緊急事態
往診途中ですが、あまりにもの空腹感に襲われているヘイチーです(泣)
「1型糖尿病」になってから、糖質制限を行っているのでお腹が減りやすいんです。
なので、低糖質でちょっと空腹を満たすような物を常に車に用意してあります。
ですが、今日はそれも無くなってしまっていてかなり困ってしまいました(泣)
まだ家に戻るまでに5名の患者さんを治療しなくてはいけません。
帰れるのは11時頃ですし、帰ってから夕飯になります。
ということで、今日は緊急措置です!
ちょうど治療の前に時間が少し取れたので、
セブンイレブンに立ち寄ります。
しかし、セブンイレブンは低糖質にあまり力を入れていないので、食べられる物は限られます。
今日はこちら!
カロリーも0、糖質もほぼ0!
ただお腹に物が入っていくだけの寒天ゼリーです(笑)
250gとなかなかの量ですが、お値段が100円とお財布にも血糖値にも優しい!
僕の個人的な評価
寒天ゼリー ☆☆☆★★
(0カロリーのゼリーでは美味しいです。人工甘味料の独特な後味が口の中に残りにくいように思います。量も250gとしっかり入っているので、緊急時にはアリです)
空腹に耐えられず、お夜食
こんばんは、夜遅く空腹に負けているヘイチーです。
「1型糖尿病」になり糖質制限をかけているのですが、お腹が減るのが速いんです。
確かに炭水化物も減らしているので仕方ないですね。
そんな緊急時に、いくつか食べても大丈夫なアイテムを用意してあるんです(笑)
こちら、寒天ゼリーです。
重さが200グラムあるので、食べた感は出せます。
ですが、カロリー0、糖質もほぼ0。
罪悪感なく食べられますが、低血糖時には意味がないのでご注意下さい。
また、封を開ける時にはちゃんと水道のある場所で開けてください!
絶対に中の汁がこぼれます(汗)
それでは、頂きます(笑)
僕の個人的な評価
寒天ゼリー ☆☆★★★
(業務スーパーに売っています。コスパは高いので重宝します。味は人工甘味料で付けているのでチープな感じです。ダイエット中、どうしても甘い物を食べたい方には嬉しい食品かもしれません 笑)
「1型糖尿病」になってからの決まり事。
ヘイチーです。
今日は「1型糖尿病」になったことで、これまでになかった日課について書いてみようと思います。
とは言ってもそんなに多くのことがあるわけではないのです。
特に僕は発症してすぐということもあり、比較的負担は軽いです。
まずは朝。
起床とともに早速やるべき事があります。
寝ぼけながらやるのですが、なかなか大切な血糖値の測定です。
これは血糖値を測定してくれる機械になります。
右にあるペンタイプのピンク色の器具を使い、針を指に刺して血を出します。
こうして指から出た血を先ほどの機械にセンサーと呼ばれるシートを差し込み、血糖値を測定してもらいます。
今朝は非常にに低くて調子も良さそうでした。
朝の血糖値は前日の夕食に摂取した糖質量によって変化します。
つまり、食事がきちんと低糖質になっていたか、自分で制限できていたか、運動等で血糖値をうまくコントロールできていたかどうかは次の食事の前に分かるということになります。
いわゆる空腹時血糖と呼ばれているものですね。
一番初めの写真にある95という数値が今朝の血糖値になります。
この数値が高いと高血糖と診断されてしまいます。
毎朝成績発表があるので、数値が良いと気分も良くなります!
ですが、数値が悪いとやはりブルーになってしまい、何が悪かったのかを朝から考えないといけません。
朝の空腹時血糖を測定したら、次に待っているのがメインイベントであるインスリン注射になります(汗)
こちらもペンタイプですね。
キャップを外し、ダイヤルを回して自分の入れるインスリンの量に合わせます。
僕は毎朝8単位入れています。
これは非常に少ない量でして、症状の重い方はこの単位も増えていき、注射の回数も増えていくそうです。
そして、お腹に針を突き刺し、ペンのお尻にあるボタンをプッシュします。
これが地味に痛いんです。
同じ場所に刺していると皮膚が硬くなってきてしまい、痛みが強くなってきます。
なので、毎日場所をズラしながら注射していきます。
ここまでが起床してすぐの動きです。
次は朝食後。
今度は飲み薬です。
この二種類を一つずつ服用します。
ここまでで、1日のやるべき事は8割方終わります。
あとは夕食後に白い方の錠剤を一つ服用します。
このような決まり事が「1型糖尿病」になってから増えてしまいました。
血糖値の測定なんかは機械を使うので、男性だと楽しみながらやれる方もいらっしゃるかと思います。僕はそのうちの一人です(笑)
なかなか知らない方も多いかと思いますので、記事にしてみました。
これらの決まり事がストレスになっている糖尿病患者さんも多いので、周りの理解があると少しは救われるかと思います。
血糖値は簡単に上がってしまうので、少し良い数値が出たからといって一喜一憂してられないんです。
なので、数値が悪くて少しガッカリしている糖尿病患者さんを見かけたら、「次は大丈夫だよ」とサポートしてあげてくださいね。
そういった意味では、僕は本当に家族に救われています。
改めて良い奥さんを貰ったなと(涙)
また、3歳の息子も小さいのに状況は分かっているみたいで、「これはパパ、食べられる?」と買い物に行くと探してくれるそうです(涙)
特に「1型糖尿病」は終わりのない闘病生活になります。
大人であれば自分で制限することも出来ますが、小さな子供だと本当に大変だと思います。
僕もこれから少しでも同じ病気で頑張っている方にサポート出来るような取り組みを考えたいと思います。
バースデーケーキ
バースデーケーキを頂いています、ヘイチーです!
さて、「1型糖尿病」になって初めてのバースデーですが、なんだかんだ楽しんでおります(笑)
今日はハンバーガーを食べ、ケーキまでございます。
言葉だけ聞いたら、けして「1型糖尿病」とは思われない内容ですよね(汗)
バースデーケーキです↓↓
こちら、シャトレーゼに売っています糖質制限ショートケーキです!
(イチゴは別に分けてもらえます。)
このケーキは冷凍で売っていますので、早めに購入して保存しておくことが可能です。
ある意味、普通のケーキよりも利便性が高い(笑)
糖質量も1個あたり4、8gとかなり優秀です。
また、お値段も280円と購入しやすい値段設定なのが嬉しいです!
僕の個人的な評価
ショートケーキ ☆☆☆☆★
(いわゆるショートケーキです。低糖質ですので大変満足ですが、予想の上を行く程の味ではありません。味だけなら星3つ。値段や店舗が多いので購入しやすいことがプラス点でこの評価
生き物が目を覚ます「啓蟄」(けいちつ)
こんばんは、道端で啓蟄を目にしたヘイチーです。
この「啓蟄」とは、「春の暖かさを感じた生き物が土の中から出てくる時期」を意味します。
つまり季節が春になりましたよ、という意味ではないのです。
(季節が春になるのは、春節になります。旧正月の1月1日でこのあたりから気候が変わってきます。)
そして、今日道端で僕が目にした「啓蟄」ですが、
玄関の前にいました(笑)
出てきたばかりで、体はドロだらけです。
僕が生まれた35年前の今日も、ぽかぽか暖かい日だったと母親が言っていました。
あれ?「啓蟄」って出産も増えるのかな?
満月は出産が増えますが、「啓蟄」は考えたことなかったなぁ。
また、リサーチしてみます!