年間走行距離が6万キロを越える鍼灸師が、『1型糖尿病』と診断を受ける。

糖尿病や鍼灸治療にまつわる内容が書けたらと思いブログを開設してみました。手探りの状態ではありますが、少しでも有益な内容が書けると良いなと思います。

実は12周年。

こんにちは、ヘイチーです。

 

3月26日、この日は「鍼師・灸師国家試験合格発表日」でした!


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毎年けっこうな人数の人達が新たに免許を取得して、仕事を始めることになります。

 

僕は2007年に「鍼師・灸師国家資格」を取得しましたので、今年で12年経ったということですね。

(ちなみに、一般的に鍼灸師と呼ばれていますが、鍼と灸はそれぞれ個別の免許になります。)

 

いやぁ、月日が流れるのは早いですね。

国家資格を取得して大学を卒業して、北京へ修行へ行き、帰国して、結婚して、子供が産まれて、「1型糖尿病」になって(笑)

 

12年もあれば色々なことがありますよね!

 

大学時代に調べたデータですが、

免許を取得して10年後、鍼灸師として仕事をしている人は10%程だそうです。

 

これを学生時代に見つけたので、非常に悩みました。

何か人と違うことをしないと10%に入れないと危機感を感じました。

 

その結果、北京へ留学し鍼灸のための修行を選択したのです。

 

12年たった今、治療で忙しい日々を過ごしさせてもらえている現状から考えると、自分の選択はひとまず間違いではなかったのかなっと思っています。

 

次の10年がスタートしているので、免許取得して20年経った時、自分がどういった生活をしているのかが楽しみでもあり、不安でもあります。